三輪日記

新年あけましておめでとうございます。

2012年1月1日

未曾有の大震災、夏の新潟を襲った大雨など、今年は予期せぬ事態が多く発生した一年でした。 そんな中、旅行業界の価値観も大きく変化いたしました。 旅を単に余暇ととらえている方々は大きく激減し、 旅先に明確な価値や目的を求めるお客様が増えてきました。 そのな中で、昨年にはきのこ狩ツアーや稲刈りツアーを主催し、多くのお客様に当社の取引先等をご紹介させていただきました。 また企業研修プログラムとして、有限会社人事労務様とタイアップした地域ES研修セミナーを開催し、当地越後湯沢の魅力を企業研修の場で活かしていただきました。

また私個人では、昨年9月に松之山温泉千歳の柳専務と越後湯沢温泉高半の高橋専務の3名で合同会社雪国食文化研究所も設立しました。 ここでは今年の4月に地域の食材を使ったレストランを2店舗経営し、また同じ食材を周辺の旅館や飲食店へ供給していくという事業を展開いたします。 地域の食産業や食文化を持続的に発展させていくという理念のもと、志ある農家や加工食品メーカー、そして旅館や飲食店の方々をつなぎ、一緒に地域に根ずく食ブランドを作っていこうというのが目的です。またレストランのメニューとして展開していくことで、一昨年から雪国観光圏で行っている雪国A級グルメの概念を、お客様に広めていこうと考えております。

当社の企業理念である旅籠三輪書は「顧客満足、社員満足、地域発展」の3本の柱が掲げれれております。 事業はこの三方が関わり、それぞれがメリットを享受することで初めて成り立つという概念です。

今の日本のテーマである「絆」とは、人と人、事業と事業を結び付けることで初めて生まれてきます。 当社は、今年一年を通じて絆を大切にし、人と事業の繋がりを具体的なカタチにしていくことで、お客様、社員、そして地域がより発展できるよう努力してまいりたいと思っています。 今年も皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

平成24年 元旦

株式会社いせん
代表取締役 井口智裕

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