三輪日記

新しく生まれ変わった「むらんごっつぉ」

2010年4月16日

2005年のオープン以来、大勢のお客様にご利用いただいたむらんごっつぉですが,このたびメニュー構成を大幅にリニューアルいたしました。

昨年末に越後湯沢駅の改修工事の際に駅構内に新たな飲食店ができました。 湯沢にお越しになるお客様にとっては、今まで以上に選択の幅が広がり、このことにより地域全体が活性化してきました。 しかしそのことは同時にむらんごっつぉにとって新たな挑戦へのきっかけでもありました。駅前特需からの脱却です。

今までのむらんごっつぉではお昼の定食料理と夜のコース料理と大きく構成を変えていました。 夜のコース料理は井仙らしい特徴のあるもので、ご宿泊のお客様を中心に評判も上々だったのですが、お昼の定食料理は、駅前にある利便性の方に比重がある内容でした。 料理内容よりも、短い時間でさっと食べられる蕎麦や定食ものにオーダーが集中する傾向がありました。 週末は満席になるほどで、それなりにお客様も評価していただいてはおりましたが、夜のコース料理と比較してしまうと、そこまでのこだわりや想いを料理に反映させることができず、すっきりしない部分がありました。 「せっかく湯沢にお越しになるのであれば、駅前の定食屋ではなく、魚沼のむらんごっつぉでありたい」こんな想いが自分の中ずっと残っていました。

そこで今回のリニューアルを機会に今までのメニューの中で評判だった6品を、新たにワントレイランチとして磨きをかけ、さらに自慢のコース料理を、ランチの時間帯でも楽しんでいただけるよう【リゾートランチ1575円】、【UONUMAコース2625円】、【MURANコースの3675円】の3コースのラインナップを用意しました。 また今まで予約のみでの対応だった夜の営業もラストオーダーを午後8時30分まで延長し、席に余裕があるかぎりは対応できるような体制を整えました

「なんで流行っているのにわざわざメニューを変える必要があるんだ」とか、「こんな不景気に3675円のコース?」など町中ではいろいろな意見も聞かれました。 確かに新しいことを始めるには、それなりのリスクは当然ともないます。しかし、私たちはそれを乗り越えたいと思った信念がありました。 私はここ雪国・湯沢にこそ、ゆっくりと食事を楽しんでいただける時間と空間が大切だと思っています。 欧米のリゾート地のように、午後のひとときをワインを飲みながら、料理を囲んでゆっくりと談笑できる時間の創造。 またそんな時間を楽しんでいただけるお客様が多くなることが、この地域のブランド力を向上させるだろうと信じています。

決して簡単なチャレンジではないことは十分分かっています。 ですがこのチャレンジは井仙にとってだけでなく、地域にとっても不可欠なものだと思っています。 旅館の中にある小さなレストランの試みかもしれません。 しかし私のみならず、井仙のスタッフみんなが同じ想いで今回のリニューアルは決意しました。 雪国の春を食べに是非「新生むらんごっつぉ」お立ち寄りください。

三輪日記

青木酒造と取り組む

2010年4月12日

2010年4月24日「魚沼の食文化を語る会」を計画しました。 その記念すべき第一段として「魚沼の酒文化」と題した座談会を行います。 当日は青木酒造からは青木社長と製造責任者の今井さん、HATAGO井仙からは私とアビの4名でのトークセッションです。

一升びんからではなかなか伝わりにくい酒造りの本当の想い、そして井仙のため にわざわざ魚沼産の五百万五を用意して無ろ過で作った仙七の誕生秘 話、そして これからの酒と地域のあるべき姿まで熱く語っていただこうと思っています。

考えてみれば、井仙にとって一番初めに相談するのは青木酒造です。 三輪商品の代表である「仙七」の話をしたのも青木酒造。 旅籠旅を始める際に、一番先に相談したのも青木酒造。 そして今回の魚沼の食文化を語る会。

酒を売ることが酒蔵の商売であるにも関わらず、井仙のような販売力のない小さ な企業に協力してくれる青木酒造さんにはいつも頭が下がります。

私たちのできるほんの少しの恩返し。それがよいものを伝えること。 良いものを作っている酒蔵だから、私たちの想いも理解してくれる。 そんな意味も含めてこれからも青木酒造といろいろな事業に取り組んでいければと思っています。

お知らせ

「株式会社いせん」企業ページがオープンしました。

2010年4月1日

ご覧になっていただき大変ありがとうございます。HATAGO井仙のホームページは、hatago-isen.jpへ移動しました。このページは今日から株式会社いせんの企業ホームページとしてオープンしました。今後とも、よろしくお願いいたします。

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